
古代ローマ
モレトゥム / Moretum
ラテン語詩『Moretum』の農民の調理描写を手がかりに、チーズ・ニンニク・香草をすり混ぜる現代案を紹介します。ウェルギリウス本人の作や正確な成立年は確定しません。
食材
食材タグ「香草・ハーブ」が付いた公開中の歴史料理一覧(3品)。史料に基づく背景と現代キッチン向けの再現レシピを紹介します。

古代ローマ
ラテン語詩『Moretum』の農民の調理描写を手がかりに、チーズ・ニンニク・香草をすり混ぜる現代案を紹介します。ウェルギリウス本人の作や正確な成立年は確定しません。

イタリア・ルネサンス(15世紀後半、成立推定:1465年頃)
15世紀イタリアの料理人マエストロ・マルティーノの料理書に記された、鮮やかな緑色のハーブタルト「Herbolata de maio(5月のハーブタルト)」。スイスチャードやセージ、パセリ等の搾り汁をフレッシュチーズと卵白に混ぜて焼き上げる季節の料理です。

アッバース朝・バグダード(1226年)
1226年にバグダードで記された料理書『Kitāb al-Ṭabīkh』の筆頭を飾る歴史的肉煮込み。白ワインビネガーとデーツシロップ(または蜂蜜)による甘酸っぱい煮汁で羊肉をじっくり煮込み、サフランを加えた黄金色の煮汁、ニンジン、乾燥イチジク、レーズン、アーモンド、そしてローズウォーターの花の香りをまとわせた、中世イスラム黄金期の洗練された宮廷料理です(家庭向け未検証案)。